The 13th CEReS International Symposium (29 October 2007)

The 13th CEReS International Symposium on Remote Sensing : Disaster Monitoring and Mitigation in Asia

平成19年10月29日~30日に千葉大学けやき会館にて第13回CEReS国際シンポジウムを開催しました。今年度のシンポジウムのテーマとして、「アジア地域における災害モニタリングとミティゲーション」でした。このシンポジウムで、国内外の研究者と学生(外国人20人、国内参加者71人:合計91人)が参加しました。本シンポジウム期間中に、4つのオラルセッションと2つのポスターセッションを行い、合計36つの論文が発表されました。日本をはじめ、台湾、マレーシア、インドネシアなどの災害モニタリングとミティゲーションの研究者(合計6人)は招待講演をしました。マレーシアのマルチメディア大学のチュン先生がマレーシア政府のリモートセンシング分野の政策、次期センサ(合成開口レーダ)と新型人工衛星(Razak衛星など)の興味深い研究内容を紹介しました。また、台湾の研究者フアン先生は、台湾における河川・湖地域の時系列モニタリングに関する研究テーマを紹介しました。さらに、インドネシアからのケトット先生とエレオノラ博士はそれぞれリモートセンシングとGISによるインドネシアの都市地域と農地のモニタリング方法を紹介しました。最後に、千葉大学山崎先生と服部先生がそれぞれ高解像度の衛星画像による地震被害地域の把握と地すべりに関する研究をわかりやすく発表していただきました。このシンポジウムによって、リモートセンシング技術によるアジア地域密着型アウトリーチのモニタリングとミティゲーションの研究と人材育成の活動が実現できると期待します(文責:J.T. スリ スマンティヨ)